こんこんは マレーシアの大学に 志望理由書と履歴書を 提出した!
こんにちは!こんこんです!
今回から暫くは留学前の諸々の準備についてお話ししたいと思います。
今回は、留学先のマレーシアの大学に提出した書類についてです。
私がマレーシアの大学に留学することが決まったのは、2017年の4月でした。そして渡航の予定は9月1日だったので、5ヶ月で留学の準備をしたことになります。
その準備の中で一番最初に行ったのが、留学先の大学に留学の申請をすることです。この話はビザの手続きのところでも触れましたね。
私はこの申請のために、志望理由書と履歴書を準備しました。留学先の大学に送る物ですから、もちろんこれらの書類は英語で書きました。
でも、この時はまだ留学のための英語の勉強を始めていない時だったし、向こうの大学に送る正式な書類なので、自分の力で書類を完成させることがとても不安でした...。
今回はこれらの書類にどんなことを書いたらいいのかわからない人たちのために、私が志望理由書と履歴書に書いた内容を紹介します。
志望理由書
内容
私はQ&A形式で志望理由書を書きました。3つの問いを設定して、それぞれについて自分の考えを答えていきました。私が書いた志望理由書の内容を見ていきましょう。
・Q1. この留学プログラムに応募した理由とこの大学を選んだ理由は何ですか?
・A. この留学プログラムに応募したのは、自分の学ぶ分野の専門用語など学術的な英語力を向上させたいと思ったから。また、日本では味わえない経験ができると思ったから。
この(留学先の)大学を選んだのは、自分が学びたい専門分野の科目が豊富だったから。
私は大学の留学プログラムを利用してマレーシアに留学したので、プログラムへの応募動機を書いています。私の留学した大学は、東南アジアの大学の中では、私が日本で学んだ分野の科目が多かったので、そこが動機につながった、と書きました。
・Q2. なぜその学科で学びたいのですか?
・A. 現在その分野について学んでおり、帰国後も学び続けたいと思っているので、マレーシアの大学で知識を深めたいと思ったから。
既にその分野を学んでいることを示して、元から興味があったことを伝えました。
・Q3. 留学後に、留学で得た知識や経験をどのように活かしたいですか?
・A. 留学後は大学院まで進み、専門分野について追究したいと思っている。その時に学術的な英語を身につけた経験が活かせると思う。
”専門分野を英語で学べる”ということがメリットだということが伝わるようにまとめました。
私が書いた志望理由書の内容はこんな感じ。これを英語で書いたつもりなのですが、あまり自信がないので、すみませんが実際の文章は割愛させていただきます...。
普通の志望理由書と同様ですが、その大学ならではの特徴を取り上げたり、留学のメリットを挙げたりして、まとめられるとよいですね。
分量
上の内容を(Wordを使って)英語で書いた時にA4用紙1枚分になることを目指して書きました。実際は5行ほどスペースが余ってしまいましたが...。
履歴書
内容
履歴書は日本のものと同じようにフォーマットを決めて、それを埋めていきました。履歴書の内容は以下の通り。
- 名前
- 住所
- 連絡先
- 学歴
- 学んだ科目
- 興味がある分野
- 職歴
- 技能(使用言語やコンピュータのスキルなど)
すべて文章にはせず、箇条書きのような感じで書きました。
分量
フォーマットの作り方にもよるかと思いますが、私の場合は(Wordで)A4で1枚強でした。
まとめ!
私の場合は、
- 志望理由書はQ&A形式で
- 履歴書は箇条書きのように
書きました。
書き方に迷った時には参考にしてみてください。
読んでくださってありがとうございました!