こんこんは マレーシアってどんなところか 紹介してみた!1
こんにちは!こんこんです!
ここに来てくれた皆さんの中には「マレーシアに行くのは初めて!」って方もいると思います。マレーシアを訪れる前に、場所とか気候とか言語、服装などを知っておきたいですよね。
でも、マレーシアのお隣のタイと比べると、マレーシアについて扱っているメディアの方が少ないんです...。Googleで検索しても、”タイ”のヒット数は5000万強なのに対して、”マレーシア”のヒット数は1000万。五分の一です。
というわけで、今回はマレーシア初心者の方に向けて、マレーシアとはどんなところか紹介したいと思います。
マレーシアの場所は?
さて、皆さんはマレーシアがどこにあってどんな形の国かイメージできますか?
正解は下の地図です。
オレンジになっているところがマレーシアです。イメージは合っていましたか?
マレーシアの国土は、主にマレー半島の下半分とボルネオ島の一部からなっています。
半島の方は知っていてもボルネオ島にも国土があるということを知らなかった人もいるんじゃないでしょうか(私は留学に行く前は知らなかった)。
国土の面積は33万338平方キロメートル。マレーシア政府観光局公式サイトによれば、これは日本の面積の9割弱の広さだそうです。
マレーシアには、マレー半島に11、ボルネオ島に2で、合計13の州があります。
首都はクアラルンプールです。
マレーシアの気候は?
地図を見ればわかると思いますが、マレーシアは日本よりかなり南にありますね。
マレーシアは熱帯雨林気候に属しています。いわゆる常夏の国です。高原地帯を除くほとんどの地域で、一年を通して最低気温が25℃前後です。最高気温は、場所や天気にもよりますが、基本30℃を超えます。
日本のような四季はなく、雨季と乾季があります。降水量がかなり多くて、しょっちゅう(雨季でも乾季でも)スコールという強めのにわか雨が降ります。このスコールは、短時間にザッと降る感じの雨で、一日中しとしとと雨が降り続く日はとても少ないです。
余談ですが、半年間もマレーシアにいるとスコールの前兆がわかるようになってきます。自分の上の空が晴れていても、遠くに曇が見えていて、湿り気を帯びた風が吹き始めたら、そのうちスコールが降りますよ。
マレーシアの言語・宗教は?
マレーシアは多民族国家です。大きくマレー系・中華系・インド系の3つの民族に分けられます。人数比は、マレー系が60%強、中華系が30%、インド系が10%弱です。ほかに先住民族も少数いるようです。
マレーシアの公用語はマレー語で、基本的に中華系やインド系の人もマレー語を使うことができます。しかし、中華系だけのコミュニティでは中国語(マンダリン)が使われますし、インド系のコミュニティではタミル語が使われています。
ここまでみると「マレーシアの人とコミュニケーションをとるのは難しいかも...」と思うかもしれませんが、安心してください!
マレーシアでは英語が通じます!!
昔イギリス領だった頃の名残で、今でも小学生の頃から(!)英語で教育をしているそうです。
そういうわけで、有名な観光地であればまず間違いなく英語が通じますし、留学するにしても、周りも英語で教育を受けている最中の学生たちなのですから、英語でコミュニケーションが取れます。
最後に、マレーシアの宗教についてです。
マレーシアの国教はイスラム教となっています。でも上にも書いた通り、たくさんの民族が暮らしているので、仏教やヒンドゥー教、儒教、キリスト教などを信仰している人も多いです。
その分、宗教に関する関心は高く、自分の宗教の祭日を大切にしていますし、「日本人は(宗教上)食べられない物とかあるの?」と聞かれたりもしました。
マレーシアの街中には、イスラム教のモスクや仏教の廟、ヒンドゥー教の寺院が混在していて、とても面白いですよ!
まとめ!
マレーシアはこんなところ!
次の記事もマレーシアの紹介です。お金とかマレーシアの人の服装について紹介していきます。
読んでくださってありがとうございました!
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